ヤマダ社員ブログ
ヤマダ産業株式会社ブログ
地下神殿
改めて我が社の新型コロナウィルス感染症に対する意識の高さについて
廃棄物の収集運搬業にとって、新型コロナウィルスの感染リスクは、一般企業と比較し高いと言われています。
各家庭から出される使用済みマスク等が含まれる一般廃棄物・病院から排出される医療系の廃棄物・吸口むき出しのペットボトル・駅等から排出される雑誌新聞・高齢者施設から排出されるおむつ等あげればきりがありません。かといって国の指針にのっとり廃棄物の収集を止めてはならない職種の為、社員の出社人数を制限することが出来ず、社員は考えうる感染拡大防止措置を実行しています。社員だけではなく、会社もまた、社員の健康を考慮した各種施策を制定して実行しています。
朝の点呼での検温から始まり、建物内に入る際には手洗い・うがい・消毒、車両内の朝夕の除菌作業、長袖シャツの着用、内勤者による毎日の室内除菌、三密回避のための本社勤務員と支店勤務員の接触機会制限、施策は勤務時間のみならず、私生活にも一定の規制を設け、遊技場への出入り禁止、夜の飲食店への出入り禁止等、感染してしまった場合の他の勤務員への感染、それに伴って会社全体が職務停止に陥らない最大の措置を講じているのです。
会社内での社員に対するPCR検査も定期的に実施し、感染者が出た場合の迅速な対応が可能としています。
ワクチン接種が進む中、個人的には、医療従事者や高齢者介護施設職員に準じた優先接種が必要な職種と思っていますが、こればかりは国や自治体の指針に従うほかありません。
弊社のお客様にも安全安心の廃棄物収集をお届けするために、ヤマダ産業株式会社では、皆様の目の届かないところで、日々新型コロナウィルス感染拡大防止のための努力を高い意識を持って実行していることをご紹介させていただきました。
2021.06.19 GM 髙野