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車のトラブルと、ユーミンと。
小江戸川越 舟運
朝新聞を読んでいたらふとイベント開催の記事が目につきました。去る4/29開催された川越市制施行100周年記念イベントShingashiめぐり・わくわくフェスティバル2022です。
近年は新型コロナの影響でイベントがことごとく中止に追い込まれ、久々開催の地元イベントにワクワクしてカメラかついで自転車に飛び乗り出かけてきました。
私の住む新河岸地域には川越市の史跡指定されている新河岸川河岸場跡があります。
今回はこの新河岸川河岸場について調べたことを書きます。
新河岸川の舟運は寛永15年(1638)の川越大火で焼失した仙波東照宮と喜多院を当時江戸幕府三代将軍徳川家光の命により再建するため建築資材を舟で輸送したことに始まるとされています。舟運は知恵伊豆と呼ばれた松平信綱が川越藩主になってから本格的に開かれ現代のように車や鉄道のない時代、便利な水上交通として物資・人の往来・江戸文化の吸収などおよそ300年にわたり川越と江戸を結ぶ重要な輸送路として川越を小江戸と呼ばれるほどに繁栄させました。
川越から江戸に運ばれた荷は、米・麦・穀物・さつまいも・そうめん・農産物・木材などで江戸からは肥料・織物・塩・酒などの日用雑貨品などでした。川越といえばさつまいもって認知度が高いのも納得いきますね。こうして栄えた舟運ですが、明治時代以降鉄道の開通、
や洪水対策による河川改修により水量が不足するなどして舟の運航が妨げられるなど昭和6年(1931)に終焉をむかえました。
なるほど、川越が小江戸と呼ばれる由縁が分かりますね。
最後に今年こそは3年ぶりとなる川越まつりが盛大に開催されることを切にお祈りいたします。
2022.05.16 営業部 冨 田
市制100年を迎えた川越の街並み紹介
こんにちは、ヤマダ産業のGM髙野です
今回のブログは、ヤマダ産業初となる動画のアップに挑戦です
ヤマダ産業は川越市内に本拠地を構えますが、ここ川越市は市政制定100年を迎えています。
川越市内に居住している方は、ご存じと思いますが、それ以外の地域にお住まいで、川越市内の街並がどのような感じなのかご存じない方に、今回は川越市内の街並紹介動画をお届けしたいと思います。
動画は、西武新宿線本川越駅東口ロータリーから、左方東松山市方向に向け進行し、川越市名店街を抜け更に東松山方向に進行すると、「蔵の街川越」一番街となります。
左右の蔵造りの街並がご覧いただけるでしょうか。
休日となりますと、コロナ感染対策を行った老若男女が着物や浴衣をきて、街並に花を添え、人力車に乗りノスタルジックな風情を醸し出しています。
動画の時間的な関係で、時の鐘や菓子屋横丁等まだまだ紹介したい場所がありますが、今回はここまで。
次回以降の動画にご期待ください。 令和4年5月6日 GM高野